WE ARE REWIND レビュー 接続・録音編

we are rewind

前回はwe are rewindの外見についてレビューしましたが、今回はイヤホンの接続と録音についてレビューしたいと思います。

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簡単につながるけど、コツは必要なBluetoothイヤホン

we are rewindの説明書を読むと、イヤホンをBluetooth接続モードにしてからwe are rewind側の接続ボタンを押す。と書かれているのですが、これがなかなか分かりにくい。
それはなぜか?通常スマホとイヤホンをつなぐ場合は、スマホ側に認識してるのかしてないのか、つながってるのかどうかが分かるようになってます。つまり、エラーメッセージがでるので、スマホがダメなのかイヤホンがダメなのか原因が分かります。しかし、we are rewindには液晶画面がついてない。しかも、イヤホンが他の端末につながっているとつながらないので、もしスマホでイヤホンを使っている場合は、まずスマホのBluetoothをオフにする必要があります。なので、手順としては下記。

1.イヤホンに自動的につながるようになってるスマホや音楽プレーヤーのBluetoothをオフにする。
2.イヤホンを接続モードにする。
→私はGalaxy budsなので、両方のイヤホンのボタンを長押ししました。
3.we are rewindのBluetooth接続ボタンを長押しする。
4.接続されたら、音楽をながす。
→we are rewindのBluetoothボタンを押す前に音楽を流しておくと、つながったらすぐ聞こえるので、そっちの方が良いかも。

はい。これでwe are rewindとワイヤレスイヤホンとかヘッドホンにつながります。

お待ちかねwe are rewindの録音機能をレビュー

we are rewindの良い所ランキングとしては、デザイン性が1番、Bluetooth接続が2番、3番目が録音機能です。スマホから音楽を流して、それをテープに録音できる。もう数十年前、まだカセットデッキが車に搭載されていた頃にドライブ用のカセットを作った時を思い出します。その時はレコードをつないだり、テープを再生して、交換してとかなり手間をかけてやってた覚えがありますが、今はサブスクの時代。好きなプレイリストを作ってさえしまえば、あとは流すだけで録音出来てしまう。いい時代です。でも、テープである必要はないので、これは本当にこだわりでしかないですね。

では、さっそく録音してみよう!ということで、説明書を読むとどうやら下記手順で出来るとのこと。

1.we are rewindとスマホをつなぐ。
2.スマホから音楽を流す
3.we are rewindで録音する。

以上。はい、とてもシンプルです。シンプルですが、1つずつ追っていく度に問題が発生していきます。

we are rewindとスマホをつなげない

ここで発生するのが、ケーブルが無い問題。両極が3.5mmのケーブルはwe are rewindには付属していません。という事で、購入が必要でした。とりあえずダイソーへ行って3件くらい回ったら取り扱いがあったので、入手。そして、スマホ側はタイプCなので、3.5mmのケーブルをタイプCに変換するプラグも買ってセットアップ。

ダイソーで買ったコードと変換コード


よし、これで後は音楽を流すだけ!と思ったら、なんとタイプCのプラグを認識しない。というか、対応しませんとエラーメッセージがでる。

うむむ。これはどうしたものか?とググってみると、どうやらスマホのタイプCで音を送るには、タイプCに変換するだけではなダメで、変換アダプターなるものを使わないとだめらしい。要するにスマホ側にちゃんとデジタル用ですよー。イヤホン認識してくださいねー。という信号を送らないとだめらしい。
という事で、こちらを購入。Amazonで1000円くらい。ダイソーのダメプラグの10倍です。そりゃそうだろうな。

UGREEN Type-C to 3.5mm イヤホン 変換アダプター

これをスマホにつないで、そこからケーブルをつないで、we are rewindといざ結合。
無事認識したので、2.スマホから音楽を流す。と3we are rewindで録音する。まで無事に出来ました。

録音は出来たけど。。。

しかし。

録音した音は「なんか違う」のです。具体的にどう違うのかというと、録音された音が昔で言う「カセットデッキで流している音を別なデッキで録音している感じ。」
なんか録音ボタンを押したところからノイズが聞こえます。で、そのノイズの上に音楽が乗っている感じ。これは、やってみた人にしかわからない感じですが、とにかくダメなんです。

では、なぜそうなのか?を考えると、どう考えてもケーブルだ。ダイソーのケーブルではデジタル音声に対応していない。つまり、ダメな音が流れていると思われる。

という事で、とりあえず一旦終了して、デジタルケーブル探しの旅に出ることにしました。

多分、続く。。。。

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