仕事で「ブルボンポワントゥ」を飲む機会がありました。
え?ブルボンポワントゥってなに?という方のために一言に説明すると、「フランス・ルイ王朝が愛した幻のコーヒー」です。
なぜ幻なのか?
どうやら、歴史の記録にブルボンポワントゥとはあるものの、その原木が絶滅したと思われていたそうです。それをフランスの人と上島珈琲の人が歴史の文献や地図などを参考にしながら、やっとのことマザーツリーを発見。そして復活させた珈琲なのです。
コピ・ルアクよりも上品でブルジョワな味わい
現在年に1回のみ上島珈琲のサイトで豆が販売されていますが、100g8000円と超高額!ジャコウネコにコーヒー食べさせて、ふんとして排出されたコーヒーコピ・ルアクよりも若干安めではありますが、コーヒーの作られ方からしてもブルボンポワントゥの方が断然ブルジョワな感じがします。
本日私が飲んだのはアイスコーヒーのブルボンポワントゥ。しかもコールドブリューというスタイルで、淹れたコーヒーを冷やし、タップから出すというスタイル。なので、ビールのような泡が上にモクモクあります。この泡もうまい。もちろんコーヒーも旨い。スッキリしていて適度な酸味。余韻もしっかり楽しめます。ホットでも試したかったですが、さすがに一杯3000円の珈琲を2回は注文するのが気がひけて、別なホットを飲みました。初めて飲んだブルジョワな珈琲。凄いぞブルボンポワントゥ。
なんと、カフェポットでも1杯2000円!
Amazonで売ってるかなー?と思って探しましたが、さすがに豆は売ってませんでした。しかし、なんとカフェポッドであるではないか!UCCが販売しているドリップボッドで売ってました。しかも、1つ2000円。凄いな。通常のドリップポッドならば、1つ100円以下です。20倍以上の価格です。
ドリップポッドで出すくらいなんだかから上島珈琲は相当このドリップポッドに自信があるんでしょうね!ちょっと試してみたくなりました。
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