一目ぼれするデザイン性
フランスのwe are rewindが手掛けるカセットプレーヤー「we are rewind」。はっきり言って一目ぼれです。今まで、カセットウォークマン、CDプレーヤー、MDプレーヤー、MP3プレーヤーとポータブルプレイヤーは一通り使ってきましたが、デザイン性で即購入を決めたのは今回のwe are rewindが初めてでした。
まず、オレンジ色なのが良い。過去のプレーヤーでここまで鮮やかなオレンジ色のものは見たことが無いです。(自分が知らないだけで、あるとは思いますが)そして、ボタンもシプルだし、余計な装飾が無い。もう、ここまでで財布のひもが開いているのに、Bluetooth対応でワイヤレスイヤホンにも接続可能。さらに、スマホをつなげば録音も出来てオリジナルのカセットが作れると来たら、是が非でも手に入れたくなってしまいます。
そもそもwe are rewindってなに?
フランスのカセットテーププレイヤーを作っているメーカーで、クラウドファンディングで出資を募っていました。しかし、これが開始されたのは遡る事2020年7月。そこから、改良に改良を重ね、多くの出資者が首を長くして待ち続けて、2021年12月、ついに初出荷となりました。
多くのこだわりの末にリリースされたwe are rewind。あきらめて返金を求めた人もいるでしょうが、多くの人が待ちわびていたのが容易に想像できます。
we are rewindレビュー
まず、箱を開けるとこんな感じです。黄色い箱を開けると、プレーヤーがあり(ちゃんとビニールに入ってます。撮影のため出しました。)その下にケーブルが1本入っています。ケーブルはUSBで先はタイプCです。あとは英語のマニュアルと謎の鉛筆。あとで分かりましたが、テープの頭出しなどカセットを回転させるために付属されています。
正面からアップ。we are rewindのロゴが右端にあるだけで、その他装飾は一切なし。シプルイズベスト。質感はメタル感があって、触り心地もよいです。通販サイトを見ると、もっとチープなオレンジ色に見えるのですが、とても高級感があって、存在感も半端ないです。
上から見るとこんな感じ。録音ボタンだけ黄色になっていますが、その他は黒。一番右端のボタンはBluetoothつなげるときに押すボタンです。その隣はBluetooth接続時に光る青ランプと、充電時に光るオレンジランプ。とてもシンプル。
オープンするとこんな感じ。若干開けにくいかな?という気もするけど、問題無し。
背面はこんな感じ。
横から見るとこんな感じ。we are rewindのロゴがシンプルさを際立たせて良いです。ボリューム、ヘッドフォンジャック、録音時につなぐジャック、USBのタイプCの入り口と続きます。
ここで、問題発生!次回に続く。
横から見てて気が付くのが、録音用のジャック。説明書を読むと、スマホから音楽を流して、それをwe are rewindで録音できるとのこと。これで、好きなテープが作れる!と思ったのですが、どうやってスマホとつなぐの?となります。付属されているのは充電用のケーブルのみ。あら?もしやケーブルを別途購入が必要なのでは??
で、どこをどう探してもケーブルは無くて、購入がマストらしい。しかし、3.5のプラグとスマホってどうやってつなげるの?そもそも3.5の両プラグって売ってるの?教えてダイソー!
ということで、この後ダイソーへ行って、物資を調達。
we are rewind、一筋縄ではいきません。後半では、録音方法などレビューします。
次回へ続く。。。。
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