WE ARE REWIND レビュー|音質はコードで変わる

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前回までのあらすじ

前回、ダイソープラグ+ダイソーのケーブルでは録音できず、Amazonで変換機能付きのプラグに変更してケーブルはダイソーのままで接続したのですが、録音は出来たものの非常にノイズが多い仕上がりとなってしまい、デジタルケーブルを変更するところまで書きました。

テープ録音はこだわりでしかない

私がまだ若いころは、音声の記録デバイスはテープレコーダーであり、車に乗るときに聞くのはラジオかテープでした。今のようにデジタルオーディオではないので、同じ曲を聴きたいときは、いちいち巻き戻しをして、テープか擦り切れるほど聞いていたものです。
今は、リピート再生だって出来るし、曲を飛ばしたければ曲を送るボタンを押すだけ。そう考えると、カセットテープの録音なんて今の時代では不便極まりないです。

しかし、やりたいんです。なぜか?それはもうこだわりでしかないんです。おそらく、we are rewindを手にしている人の殆どは40才以上のカセットテープをリアルに使っていた人たちだと思います。そして、そのほとんどの人たちも今のディバイスの方が便利だという事を理解したうえでwe are rewindを手にしているはずです。

安心のAmazonベーシック

さて、前回ケーブルがダメすぎて録音した音楽は聴けたものではなかったのでケーブルを新調しました。中国系のメーカーは安いけどレビューを読むと当たりはずれが多そう。日系のメーカーは値段が高い!いろいろ探してみてたどり着いたのがAmazonベーシックのコードでした。

価格は1000円近くてダイソーの10倍近いですが、レビューを読む限り、大きな問題はなさそう。

購入したのはこれ
Amazon Basic ステレオミニプラグ オーディオケーブル タブレット用 3.5mm 1.2m

いざ、接続

スマホとwe are rewindを接続して、さっそく録音開始。録音している最中は音が聞こえないので、スマホの再生時間残を見ながら、ただただ終わるのを待ちます。(これって、音を聞きながら録音する方法があるんですかね?あるなら、知ってる人に教えて欲しいです。) →こちらはやり方が分かったので、詳しくは「we are rewind レビュー|録音しながらモニターする方法」を読んでください。

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約3分ほどの曲を録音してみて、今度はヘッドフォンをwe are rewindにつないで視聴。果たして録音状態はいかに?

録音結果は?

また、うしろで「サァーーーー」と大きめのノイズが入っていたらどうしよう。と思いつつ再生ボタンを押しました。結果としては、後ろで鳴り響いていたノイズはかなり減りました。完全に無くなりはしませんが、まあ許容できるし、カセットテープの味がでていて良いのでは?という感じです。

最後に

録音する際に、モニターが出来ないので私はプレイリストをつくりました。A面用とB面用の2つを作って、それぞれが片面の録音時間に合うようにしました。無事にオリジナルカセットテープは出来たものの、モニター出来ないから、全部終わってから音を聞くまではちゃんと取れているかドキドキです。 →こちらはやり方が分かったので、詳しくは「we are rewind レビュー|録音しながらモニターする方法」を読んでください。

はっきり言って、カセットテープを使いたい!と思う人以外には本当に不便なツールだと思います。逆にカセットテープを使いたい人にとっては夢のようなツールだと思いました。現在は公式のストアもあるし、いろんなところで取り扱いもあり、在庫も多くなっているので、気になる人は手に入れて見てはいかがでしょうか?

Amazonでカセットプレーヤーを見るならこちら

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