なかなか手に入らないと聞いていた青森の銘酒「田酒」。確かに近所の酒屋には置いてないし、ネットで見ても売り切ればかりか、超高値で販売中。やはり、日本酒は定価で飲んでこそ、味に対しての評価が出来ると私は思っています。だから、ネットでの購入はグッと我慢してたんです。
しかし、この間「たかちよ」を買いに春山酒店に行ったら売ってました!もちろん定価。一つだけ条件が付いていて、他のお酒を1本購入する事とのこと。もともとたかちよを買う予定だったので、迷わずGET。
定価で飲んでこそ、そのコスパの素晴らしさが分かる
今回の田酒は定価購入で2000円以下。通常中瓶の生酒だとそのくらいが相場。純米大吟醸で2000円超えることが有るかな。くらいの価格設定です。今回の田酒(でんしゅ)「純米吟醸」百四拾桜ラベルはとにかく立ち上がりの香りが素晴らしい。メロンのような甘く、そしてさわやかな香り。口に含むとそのさわやかさが口いっぱいに広がります。純米酒の生酒は割と派手な味わいが多いですが、派手さの中にも上品さのただよう味わいでした。
百四拾ってなに?
今回の田酒には百四拾という名前がついてますが、これは使われている酒米の事。この百四拾とは、華想いという酒米の系統名が青系酒140号だったことからで、青森県農林総合研究センターが、平成十四年に開発した酒造好適米とのこと。あんまり聞かない名前ですね。
とにかく手に入ったらラッキー
うーん、美味しいけどネットで買うには定価は難しいかも。近所の酒屋を回るか、田酒の特約店を見つけてこまめに通う必要がありそうです。なので、定価で見つけたら即GETです!
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