ダイアナとオブラディオブラダ|ビートルズとポールアンカ

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オールディーズが好きでよく聞きますが、特に初期のオールディーズ1950年代後半からの音楽は素晴らしい。ギターの音はまったくひずんでいない。オーバードライブやディストーションがかかった音楽はおそらくビートルズのcome together あたりが始まりなのでは?と思います。それでも今の音楽ほどではないので、まったくごまかしがきかない。初期のロックンロールプレイヤーであるチャックベリーやエディコクランなどは本当に凄いギタープレイヤーだと思います。

オールディーズとひとくくりにされがちですが、チャックベリーのようなロックンロールとポールアンカやニールセダカのようなポップスとでは大きく違います。この辺りはまた別の機会に書くとして、本日はポールアンカの代表曲ダイアナについて。

日本では前川清が日本語でカバーしているとても有名な曲なのですが、最近ビートルズのオブラディオブラダを聞いていたら似ていることに気が付きました。曲の店舗はオブラディオブラダの方がキーボードも入ってなんとなくポップですが、コード進行とブリッジの入りが非常に似ている。

現在でもあの曲とこの曲が似てるなーなんてのがありますが、今も昔もそれは変わらないと思われる。ビートルズはオールディーズをカバーしている曲が多くあります。ポールマッカートニーはビートルズに入るときにジョンの前でエディーコクランのtwenty flight rockを弾いて見せたといいますし、ビートルズ結成前からを描いた映画「Back Beat」ではミスターポストマンを超ロックなバージョンで歌っていたりもします。

ビートルズは他にもオールディーズの影響を受けているだろう曲を持っていたり、カバーしている曲がたくさんあります。ビートルズの楽曲として有名になってるtwist and shoutもbaby it’s youもlong tall sallyもカバーなんですよね。今一度ビートルズを聞きながらオールディーズも聞き比べてみるのは新し発見があって非常に楽しいのでオススメです。

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