「高千代」は辛口のキレ、「たかちよ」は豊かな味わい
米どころ新潟の高千代酒造でつくられている「たかちよ」。今回飲んだのは赤ラベルですが、最初に出会ったのは青でした。友人おすすめの日本酒が飲めるお店でマスターオススメで出されたのが「豊醇無盡たかちよ 扁平精米おりがらみ壱火入 (青ラベル)」でした。
いろいろレビューを読んで見ると高千代酒造のお酒は辛口が多いようですが、ひらながで書かれた「たかちよ」シリーズはいつまでも続く豊かな味わいを目指して作られていて「豊醇無盡(ほうじゅんむじん)」と名乗っているそうです。
豊醇無盡(ほうじゅんむじん)は伊達ではない
私が好きな純米の生酒は香りが豊かで味が濃い物が多いです。今回のたかちよ赤ラベルも同じく濃く香りが良い。口に含んだ時に鼻まで抜けるフルーツのような香りは喉を通ってからも香りが続く感じで、豊醇無盡(ほうじゅんむじん)とつけた意味が良く分かります。
まだまだ試したい種類がたくさん!
この「たかちよ」は非常にたくさんの種類があります。それぞれラベルの色が違います。黒、赤、青、紫、水色、ピンクと瓶を並べてみたくなります。残念ながら、うちはごみの日に確実に出されてしまうので、叶いませんがスペースのある方は並べてみてはいかがでしょうか?
コスパがいい
今回飲んだ「たかちよ赤ラベル」は1400円でした。この価格でこの味。コスパ高すぎです。しかも、純米大吟醸でも1800程度と驚きです。残念ながらネットで購入するとプレミアがついてる場合もあり、少々高めです。しかし、この味に間違いはないと思います
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