
香水のイメージを男性に聞くと「クサイ」という人が圧倒的に多いと思います。確かに、女性でキツイ香水をつけている人がいたり、男性でもかなり強めに香水をつけている人がいたりするので、一度そういう人に出会ってしまうと香水のイメージが悪い人も多いと思います。
香水はお洒落だったり、香りが好きだったり、デオドラントだったりと利用理由は人それぞれ。私は香りが好きなのと、デオドラント目的で香水を付けますが、最初はハードルが高かったです。ほのかに香る程度の香水があればいいなーと思ってたのですが、そんな時に練り香水に出会いました。
練り香水ってなに?
香水はアルコールに香料を溶かした液体ですが、練り香水はオイルやワックスに香料を練りこんで固められているものです。柔らかいバーム状だったり、硬いスティック状など練り香水にはいくつかタイプがありますが、ほとんどの練り香水で共通するのは「ほのかに香る」という点。その為、香水に抵抗がある人でも練り香水ならば気軽に始めることができます。ハンドクリームの香りがある版をイメージする方がいらっしゃるかもしれませんが、ハンドクリームの香りはフローラルなものが多いと思います。練り香水、とくにメンズの練り香水はシトラス系の爽やかな香りが多いので、メンズで嫌いな方はあまりいないと思います。
練り香水の使い方
バーム状の練り香水でも、スティック状の練り香水でも使い方は一緒で、手首や首筋などに塗ります。多く塗ればそれだけ香りが続くかというとそうでもないので、最初はうっすらと付けるのがオススメです。バーム状の練り香水は伸びが良いので、使いやすいです。逆にスティック状の練り香水は手につかないで首筋やワキなどに塗れるので用途に分けて使ってください。
練り香水の香りの持続性
殆どの練り香水は2時間から3時間で消えると思います。その為何回か塗りなおしをしますが、その分ほのかに香るので、「あの人は香水臭い!」なんてことになりにくいのが練り香水の良い所だと思います。
メンズにおすすめの練り香水
1位 プラウドメン グルーミングバーム グルーミングシトラスの香り(バーム状練り香水)


3位 タン ソリッドパフューム パッションの香り(バーム状練り香水)

4位 パフュームスティック ハッピー アップル&ローズの香り(スティック状練り香水)

5位 レイヤードフレグランス クレムドゥコロン ホワイトムスクの香り(バーム状練り香水)

ディフューザーやボディケア、ヘアケアを作っている香水メーカーの練り香水。非常にたくさんの香りを出していて、どれも良いですがホワイトムスクがピカイチ。男性らしさを感じる爽やかなのに色気を感じる男を演出する香りです。こちらはチューブに入っているので持ち歩くのにも便利です。
練り香水は好みで使い分ける
Amazonや楽天で練り香水と検索すると、非常に沢山の商品が出てきます。今回紹介した5つはどれもハズレなしだと思いますが、香りの好みは様々だと思います。いろいろな練り香水を試してみて、自分の好みに合ったものを気分やシチュエーションに合わせて使うのが良いと思います。まずは、自分の好きな香りを見つけてみてください。
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