一時にネットでも話題になったSCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)。実はその歴史は古く1930年から販売されています。なんか、コカ・コーラっぽいネーミングですが、ドイツ語で
Scho kolade(チョコレート)
KAffee(コーヒー)
Kolanuss(コーラナッツ)
と入っている成分の頭文字をとって、SCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)とのこと。ちなみに、飲料のコカ・コーラは今でこそ使われていませんが、最初はこのコーラナッツの成分が使われていたのがネーミングの由来だそうです。
このSCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)ドイツ軍が糧食として兵士に支給したチョコレートとして有名ですが、なんといっても「眠気覚まし効果」があることでネットで拡散したチョコレート。カフェインの含有量が半端なく、レッドブルの2.5倍。寝る子も起きるカフェイン量です。(子供は食べちゃだめな量ですよ。)
本当にSCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)で眠気が覚めるのか?
実際に自分で寝てはいけない状況を作り、SCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)の実力を試してみました。
【実験】
明日までに仕事でモバイルサイトを用意する必要があり、完成まで4時間くらいはかかるであろうというなか、開始時間は23時。通常25時には眠くてたまらないが、27時まで頑張れるのか?
・23時
作業開始。
・24時
買い物、子供と遊ぶなどの日曜日の疲れから眠くなり、SCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)をパクリ。
・25時
気がついたら、モニターにkの文字がめちゃめちゃならんでました。。。。(要するに眠気に負けてキーボード押しっぱなしという、よくあるあれです。)
27時を待たずして、実験終了。もちろん、仕事は終了せず、翌朝早目に会社へ行って作業しました。
ということで、結論。
人間、眠さには勝てませんよ。
SCHO-KA-KOLA(ショカコーラ)については、歴史とかパッケージといろいろ奥が深そうなので、また取り上げて道と思います。
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